ヅカ好き主婦の日々レポ

わたしが生命委ねるそれはわたしだけに

タカラヅカとの出会い

宝塚歌劇団が好きです。

ということが、アイディンティティの一つになりつつあるわたしです。

 

ヅカ界隈は常に話題が絶えなくて、今は多分真風の退団・星組の休演がホットワードだと思いますが、全然ついていけてないわたしです。

最後に生観劇したのは確か、真風の全国ツアーじゃないかなぁ。

 

 

わたしがヅカを初めて観たのは大学生の時。「美女と野獣」をタカラヅカでやってるらしいと聞いて面白半分で当日券を買って観ました。1階A席最後列。でもセンター寄りだったはず。今思えばフラッといって当券で観劇ってありえないですよね。

 

幕が開くと、カンペでも出てるんかと思うほど息の合った客席拍手。男役独特の発声やセリフ回しに驚きながらすごく楽しんで観られました。小さい頃からディズニー映画ばっかみてたのもあるかも。

特にショーは、煌びやかで華やかで全身に広がる多幸感。あれは衝撃でした。

まさみり(なつかしっ!)のチェックの場面とかめっちゃ覚えてる。

 

 

次の日。わたしは再び当日券を買って観劇するのです。

完全に沼ってるんですけど、観終わってから「そういえば昨日おみやげ屋さん(キャトルレーヴのことです)行けなかったから覗いてみよー」と思ったことが、どっぷりヅカ沼に沈むきっかけになるのです。

 

初めて足を踏み入れたキャトルは、なんとも居心地が悪くすぐ出ようと思いました。

ずらっと並ぶブロマイドや鳴り響く公演CDが独特の雰囲気を作っていたと思います。四つ切りとかね。他では目にしないし。

店内を一周して、さぁ帰りましょうと思った時。

目が合ってしまったんです。

水色の背景にゆるい感じの黒スーツを着て三白眼でこちらを見つめるポスター。

 

大空祐飛様です。

 

あの時の衝撃は刻まれてるけど細かくは覚えてなくて、とにかく

「こんなにカッコいい人がこの世にいるのか」

と思いました。ぼちゃん。(沼る音)

 

祐飛さんのポスターがあの場所に貼ってなかったら、ここまで宝塚にハマって無いと思う。

 

本当に…祐飛さんが大好きです。でも「贔屓」と呼ぶにはひよっこ過ぎて無理。それでも永遠に大好きなジェンヌさん。

祐飛さんに出会えたおかげで、わたしの人生の中で「幸せ」だと思える回数と時間が増えてると思います。

勢いで書きますが、わたしいまだに祐飛さんのメモリアルブック読めてないんです。退団記念DVDも観られてない。なんていうかわたしの中で何かが終わってしまいそうで。なんという重すぎる女S。

 

 

祐飛さんへの愛を書き出すと止まらないことが判明したのでもう終わります。

でも、愛をぶつけられるのは楽しいですね。ブログ始めてよかったかも。